松田町発 エネルギーの地産地消がついにスタート！
写真左より、渡部社長（湘南電力）、蓑宮社長（ほうとくエネルギー）、本山松田町町長、鈴木代表理事（エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議（エネ経会議））
2016年10月17日、松田町内における再生可能エネルギーの地産地消と地域防災対策を推進するため、神奈川県足柄上郡松田町は、ほうとくエネルギー株式会社および、湘南電力株式会社、株式会社エナリスと「エネルギー地産地消モデルの構築に関する協定書」を締結しました。
2016年10月17日、松田町内における再生可能エネルギーの地産地消と地域防災対策を推進するため、神奈川県足柄上郡松田町は、ほうとくエネルギー株式会社および、湘南電力株式会社、株式会社エナリスと「エネルギー地産地消モデルの構築に関する協定書」を締結しました。
松田町は、これまでも公共施設への太陽光発電設備及び蓄電池の設置を進めてきましたが、町内の発電設備では地産電力に限界があること、太陽光発電設備、蓄電池を導入するには相当の投資が必要になることなどが課題となっていました。
今回の新しい地産地消の仕組みでは、
「ほうとくエネルギー」が松田町の公共施設２ヶ所に蓄電池と太陽光発電を設置し、
松田町が地域PPS（Power Producer and Supplier：特定規模電気事業者）である「湘南電力」と、公共施設9ヶ所で電気受給契約を締結、
「ほうとくエネルギー」が松田町の公共施設２ヶ所に蓄電池と太陽光発電を設置し、
松田町が地域PPS（Power Producer and Supplier：特定規模電気事業者）である「湘南電力」と、公共施設9ヶ所で電気受給契約を締結、
「エナリス」は蓄電池の運用も含めて全体のエネルギー受給調整を行います。
この結果、電気料金が安くなり、かつその中で蓄電池と太陽光発電の費用も捻出できます。
「エネ経会議」は全体コーディネイトを担当します。
松田町は、予算を持ち出すことなく再生可能エネルギーの"地産地消”と”地域防災対策”を進めていくことが可能となりました。
この結果、電気料金が安くなり、かつその中で蓄電池と太陽光発電の費用も捻出できます。
「エネ経会議」は全体コーディネイトを担当します。
松田町は、予算を持ち出すことなく再生可能エネルギーの"地産地消”と”地域防災対策”を進めていくことが可能となりました。
環境に優しい取り組みを進める輪が、松田町から広がっていきます。
松田町が電力の地産地消目指す（tvk映像）
http://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-2026.php
松田町が電力の地産地消目指す（tvk映像）
http://www.tvk-kaihouku.jp/news_wall/post-2026.php
（2016年10月18日 神静民報）
